後継者イノベーションクラブのコンサルタントをご紹介いたします。
浅野 泰生
事業承継がなされた企業の後継社長が、「自分らしい」経営を実践すべく、特に組織づくりの支援に専念。
自身の経験や支援をベースに、引き継いだ古い体質の「変わらない組織」を「成長を続ける強い組織」にするための組織開発手法をオリジナルメソッドとして体系化。
事業承継した後継者が承継を機に経営を革新する、「承継イノベーション」をコンセプトとして、各種サービスを展開。
成長を続ける組織づくりをすることが、承継企業における最初のイノベーションであると考えの下、後継社長の組織づくりの支援に奔走。
全国各地に支援先を持ち、後継社長の支援としてこれまで100社以上の組織開発を行う。
講師としても依頼が絶えず、全国のセミナー・講演会においても登壇する。
また職場におけるコミュニケーションや、成果を出すための関係性構築手法、社員のポテンシャルを最大化するマネジメント方法などをまとめた書籍を刊行している。職場における人間関係構築・コミュニケーション設計のプロとして、その内容を「チームビルディング手法」としてまとめ、本セミナーにもそのメソッドを活かしている。
過去には後継社長としても、業歴30年の赤字続きだった企業を5期連続で増収に導いた実績を持つ。
同時期に、コンサルタントとしても活躍し、創業社長・後継社長問わず1000社以上の経営支援に関与。
「事業承継が本当の意味で成功したというためには、承継が終われば成功というわけではない。後継経営者が自分らしい経営を行い、業績を伸ばし、社員とその家族を幸せにし、理想の状態で次代へ会社を引き継ぐ、それが真の事業承継の成功」という強い思いから、後継者支援の組織開発コンサルタントを天職としている。
主な著書
・最強「出世」マニュアル(2013年9月 マイナビ出版)
・部下のトリセツ 「ついていきたい!」と思われるリーダーの教科書(2020年3月 総合法令出版)
・自己肯定感を高めて職場の居心地をよくする方法 会社の人間関係に悩むあなたに贈る成功法則 (2021年6月 つた書房)
坂本 義和
中小企業診断士
慶應義塾大学・慶應義塾大学大学院卒
大学卒業年の7月に起業。大学院は在職中に修了。
3社の経営をし、関連企業あわせて18.6億円の売上規模まで成長させる。
事業開発・組織開発を得意とし、社外取締役や複数の会社の経営幹部を経験。
コンサルタントとしての支援実績は15年で27社。
支援先や自身も後継社長の幹部の経験もあり、後継社長の経営の「大変さ」が創業者と質が違うことを実感。後継社長支援専門の株式会社think shiftの創業に参画。
得意な支援領域は、事業戦略・事業計画、組織開発、マーケティング・ビジネスモデル立案。
経営者経験、幹部経験をもとにした、後継社長の組織づくり支援は定評があり、特に幹部づくりを諦めていた社長、他社の「仕組み」だけをいれてうまくいかなかった社長からの評価が高い。